広汎性発達障害の息子の育児体験記

1歳半健診で発達の遅れを指摘され、その後4歳で広汎性発達障害と診断された息子の育児体験談を公開しています。

視覚支援について

うちの息子もそうなのですが、自閉系の発達障害の場合、視覚優位の子が多いです。

※視覚優位・・・耳で聞くよりも、目で見た方が理解しやすい

 

なので、絵カードや写真カードを使った視覚的支援の方法があります。

 

息子が現在通っていた療育で、TEACCH(ティーチ)プログラムというのを取り入れていたところがあったのですが、このTEACCH(ティーチ)プログラムでは視覚的な支援が盛りだくさん。

 

やはり、写真や絵で見ると理解しやすいようです。

 

さらに、療育での息子の様子を見ていて気付いたのですが、どうやら絵や写真だけを見るよりも、ひらがなで簡単な説明が書いてあるとより理解しやすいようでした。

 

耳で聞いた言葉を理解するのが苦手な子ですが、目で文字を読めば同じ説明でも理解力にこんなに差が出るものなんだなと思いました。

 

ひらがなが読めて読んだ言葉が理解できる子の場合、絵や写真に文字をプラスすると、さらに理解が深まるのではないかなと思います。