広汎性発達障害の息子の育児体験記

1歳半健診で発達の遅れを指摘され、その後4歳で広汎性発達障害と診断された息子の育児体験談を公開しています。

児童相談所での発達検査(療育手帳について)

息子が3歳になる少し前、相談に行っていた家庭児童相談所から児童相談所での発達検査をすすめられました。
(少しややこしいですが、家庭児童相談所児童相談所は別物だそうです)

 

発達に遅れがあるのは親の私から見ても明らかだったので予約を取ってもらうことに。

 

息子の成長について、ずっとモヤモヤした気持ちがあったので「これでハッキリする」と思っていたのですが・・・

 

児童相談所での発達検査は、 

・検査結果から、診断はしてもらえない
(うちの場合は「自閉傾向の軽度の発達障害の可能性があるかなぁ」という感じで言われましたが、基本障害名は出されないそうです)

児童相談所での発達検査は、療育手帳の判定をしてもらうところ

 

このことを知らないで検査に行ったので、療育手帳の話をされても療育手帳って何??」という状態で、多少の支援は受けられるし一応申請しとこうかなぁという感じで申請しました。

 

役所で療育手帳の申請をし、1~2ヶ月後に発行されました。

 

その時に、障害者支援のパンフレットみたいなのをもらったのですが、読んでみると療育手帳知的障害者に発行される手帳だということを知りました。

 

発達検査の時に、知的な遅れについては何も言われてなかったのでショックを受けたのを覚えています。
(住んでる地域によって、知的な面に遅れがなくても療育手帳を発行してくれるところもあるようです)

 

児童相談所の発達検査では診断はしてくれないので、詳しく子どもの状況を知りたい場合は病院へ相談に行った方が良さそうです。