広汎性発達障害の息子の育児体験記

1歳半健診で発達の遅れを指摘され、その後4歳で広汎性発達障害と診断された息子の育児体験談を公開しています。

1歳半健診で重要となる発達のポイント

1歳半健診は、保健師によって発達の指摘が厳しかったり、逆に見過ごされる場合もあります。

 

うちの息子は、1歳半健診を受けた時は意味のある単語を1つも喋ってなかったのでそればかり気になってたのですが、実際に健診を受けてみて思ったのは言葉よりも“指差しをするかしないか”が重要視されているようでした。

 

言葉に関してはあまり絵本を読んであげてなかったり、声かけが少なかったりすると言葉が遅れる子がいるようです(特に1人目の育児をしている家庭に多いとか)

 

でも、指差しは成長して行く過程で、1歳半健診頃にはほとんどの子が出来ているようです。

 

うちの息子は1歳半でまだ指差しをしてなかったので、言葉のことよりも本当に指差ししないのか結構しつこく聞かれました(^_^;)

 

・絵本の中の絵を人差し指で差さないか
・公園などで遊んでいる時に何か見つけて指差しをしないか

 

など。

 

結局、息子は1歳半健診直後に指差しをするようになったのですが、1歳になるかならないかぐらいの子が指差しをしているのを見ると、息子はこの頃から発達の遅れが明らかだったのかな・・・と思います。